シークレットサンタ
明けましておめでとうございます。
ロンドンは2019年を迎えましたが、とりあえずこちらで過ごしたクリスマスについて今日は書いていきます。
ロンドンでは先々週クリスマスがありました。
12月になった途端に何かとクリスマス行事が増えます。
今日はそのうちの一つ、シークレットサンタについて書いていきます。
先ず、シークレットサンタとは?
要はプレゼント交換。
誰にプレゼントを買うのか周りには秘密で、誰からプレゼントをもらえるのかも分かりません。
今回このシークレットサンタを私が属する2つのコミュニティでやりました。
先ず1つ目。
英語の授業で知り合った友達たちと!(9月末で語学学校は卒業しているのですが、その学校で、トレーニング中の先生たちが行う授業に無料参加しておりました。この授業期間は12月20日で終わってしまったのだけども。)
最後の授業12月20日は、自国に帰る友達もいることが分かっていたため、12月13日にプレゼントを交換することになりました。
ブラジル人のパウロが皆の名前を紙に書いたくじを作り、一人一人がくじを引いていきました。参加人数は9人でした。
私はイタリア人の女の子、ラウラに何かプレゼントすることになりました。
予算は1人5ポンドです。
5ポンドじゃ買えるものが限られてきますが、いざ5ポンドで探してみると色んなものがあります。
ラウラは以前、ロンドンに殆ど服を持ってきていないという話をしていたので、何か衣類系がいいかな?と思い、以前他の記事でも紹介したprimarkというファストファッションのお店で可愛いマフラーをゲットしました。
↑↑交換の様子
交換の際に初めて誰が自分のシークレットサンタだったのかわかります。
私のシークレットサンタはイタリア人の女の子、エベリーナでした。
私がアフタヌーンティーが好きという話を覚えていてくれたため、お茶をプレゼントしてくれました!
嬉しかったーー!
誰かにプレゼントを選ぶのって結構楽しかったです。
もう1つのシークレットサンタは、私が属するバイト先のスタッフたちと。
こちらは参加人数25人ほどと、結構大規模なプレゼント交換です。
こちらは参加者の名前をシャッフルするネット上のサービスを使いました。
ソフトが完全ランダムに名前をシャッフルし、各々がプレゼントを買う相手を決めてくれます。
しかも、シークレットサンタがプレゼントを選びやすいようにか、自分の趣味や好きなものをコメント欄に書くことができます。
こちらは12月1日頃、自分がプレゼントを買う相手の名前がメールで知らされます。
12/24までにプレゼントを包装し、 プレゼントする相手の名前をプレゼントに貼り、控え室に置きます。
12/24以降、出勤した際に自分宛のプレゼントをそこから持っていくというシステムです。
全員一斉に交換するわけではない為、誰が自分のシークレットサンタなのかは分かりません。
私はバイト先のスロバキア人女性にプレゼントを買うことになりました。
彼女がお酒を好きなことは知っていたので、お酒を送ることにしました。
予算は1人10ポンドだったため、プロセッコというスパークリングワインとチョコレートを包んで送りました。
選んで包んでいるときは、なんかクリスマスっぽいチョイスで、良い考えだと思ったのですが、今思えば何か残る物が良かったかなとも思います。
因みに私がもらったの物はこれ。
女性もののセーター
こんなの選んでくれるのは女性だろうと思いましたが、後から分かったのですが、男性シェフが私のシークレットサンタでした!
確かに包装が茶色のバッグというのは男性っぽいよね。
人にプレゼントを選ぶのは楽しいし、人に選んでもらうのも嬉しいし、シークレットサンタの文化を日本に帰ってからも私の周りで続けたいなって思います。