ロンドンで働く
前回の記事でも触れましたが、仕事が決まりました!!
9月半ばに面接を受けた先で採用がきまりました👍
いえーい!!
日系の会社なので日本語環境ですが、日本に居た頃から憧れていた会社だったので、とっても嬉しいです!!!!
やはり就活はご縁ですね。
唯一悲しいのは、学校を終えること。
3週間しか学校は申し込んでおらず、仕事が決まらなければ延長をする予定でした。
学校は毎日楽しく通いました。
友達と放課後遊んだり、皆でお互いの国の違いを話したりとても楽しかったです。
自身の英語力の未熟さを思い知ったのも事実です。
渡英前までにTOEICは885点までとったし、語学学校にそんなに通う必要もないと、自身の英語力を過信していました。
しかし、語学学校は大事です。
文法を極めて自信がつけば、自信をもって話せます。
授業についていこうと耳も必死です。
本当なら半年は通うべきかもしれないです。(半年分の学費は高くて出せないけども)
ですが、思いのほか仕事が見つかるのが早かったので延長もせず、すぐ働き始めることにしました。
そう!ここはロンドン。
どうにか生きていくにはただ学生でいるわけにもいきません。
食いぶちを見つけねば。
ということで、9月末から働き始めました。
前任者との引き継ぎ期間が短いため、初日から詰め込みフルスロットルです。
頭がパンクしそうです。
もうパンクしたのかもしれない。
普段なら集中力を保てない私ですが、短い引き継ぎ期間で聞き逃したら、もう聞ける方が居ないという恐怖心から常に集中していました。
お昼休憩を除いて7時間半ほど働きました。
初日の緊張。
仕事を覚えなきゃという焦り。
詰め込みの引継ぎ業務。
本当に疲れました。
とりあえず木曜、金曜の出勤を終えて週末だ!!と思いたいところですが、実はもう一つ報告があります。
実は日本食レストランのアルバイトも始めたのです。
経緯から説明すると、
こちらに来てから9月半ばまでに、4社の面接を受けました。
CV(履歴書)はもっとたくさんの会社に送っています。おそらく12~15社くらいには送ったと思います。
ですが面接を受けた2社はすぐに選考から外れてしまいました。
1社は採用活動が長いのか、なかなか連絡が来ないし、いつ仕事が決まるか分からない状況に不安を感じていました。
とりあえず学校は午前で終わるし、企業の面接も17時以降に入ることは無さそうなので、夜17時頃から働けるバイトを始めることにしました。
バイトを紹介してくれたのは、同じ学校で知り合った日本人の友達です。
偶然にも私と同じ名前。
(余談ですが、不思議なことに、こちらに来てから自分と同じ名前の子に3人も会いました。そしてハウスメイトのマシャ―ルの語学学校にも、私と同じ名前の日本人が居るというのです。そして一昨日バイト先にもう一人同じ名前の子が入ってきました!!! 日本でもこんなに同じ名前の子に会ったことないのに、ロンドンに来てから1か月の間に5人の同名の存在を確認!! 古風な名前かと思っていましたが、20~30年前に大ブームだったのかもしれない。)
余談が長くなりましたが、そんなこんなでバイトの面接を受け、トライアルを経て、時給の交渉も経て(£8.5でお願いしたら、却下されて£8になりました。笑)働くこととなったのです。
最初は、週末と平日の夜を併せて、週3~4日で働く予定でした。
面接時に、
「オフィスワークを探しているので、決まったらすぐ辞めることになるかもしれないし、週末しか働けなくなるかも」と言ったところ、
「採用に時間や資源を割いているので、すぐ辞めるなら辞退するように」とやんわり言われてしまったので、、
「もし仕事が決まっても辞めません!週末は働きます!!!」
と返事をしてしまったのです。
この時は早く収入を得たくて必死でした。笑
その4日後に今の仕事が決まりました。
しかし制服を支給され、口座情報などの細かい書類の記入も終えた後だったので、今さら辞退したいとも言えず、しばらくアルバイトと仕事を掛け持ちすることにしました。
ということで、オフィスワークでくたくたに疲れた木・金の後
土・日曜は11:30~24:00まで日本食レストランでアルバイトをしておりました。
自分の体力の限界を試すような週末となったのでした。
因みに日本食レストランでの採用担当はフランス人やイギリス人のマネージャーで、意外にも日本人はそんなに働いていないこのレストラン。
ここでの仕事はとっても楽しいので、ここでのアルバイトのことはまた後日記事にします!!
語学学校は高いですが、とりあえず仕事に慣れ始めたら仕事終わりに通える語学学校を探すことも考えています。
☆最初の写真はオフィスの近くでランチに買ったお寿司。
オフィス街なのでランチするところたくさんあって楽しいです。笑