イギリス ワーホリ滞在記

イギリス YMS ビザの申請に当選しました。2018年9月からイギリスに住み始めました。出発までの準備とイギリス生活を日記のように綴っていきたいと思います。今後同じような境遇の方の参考になればとも思っています。

ヨーグルトが大好きな件

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こちらイギリスはヨーグルトの種類が多いです。


わたしはギリシャヨーグルトと呼ばれる固め食感のヨーグルトが大好きなのですが、日本ではちょっとお値段高め。


しかし、イギリスでは比較的に安く食べられることに加え、種類も豊富です。



ギリシャヨーグルトに限らず、わたしのお気に入りヨーグルトを紹介していきます。




1番初めの写真はギリシャヨーグルトで、ほんのり蜂蜜味です。




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これは、バナナバタースコッチ味のヨーグルト。



ヨーグルトでバタースコッチ味って言うのがイギリスっぽいですよね。


甘すぎると感じる人もいるかもしれないくらい、しっかりしたデザート感でした。


わたしは好きです。




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こちら、ギリシャヨーグルトのココナッツ味。


美味しくないわけがない。


最高です。食感もモッテリ、ココナッツ味も爽やかで大好きです。




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こちらはバニラ味のヨーグルト。


ギリシャタイプではなく、トロトロとゆるい食感のヨーグルト。


甘くてバニラ感が非常に強く、大変お気に入りです。





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こちらアイスランドスタイルヨーグルトらしいです。


食感は、ギリシャタイプの固めヨーグルトでした。


ピーチとラズベリーの甘み酸味がちょうどよく、朝食やおやつに毎日食べたい味。




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こちら、最近の最もお気に入り。


ギリシャヨーグルトのような固めのヨーグルトの中でも、最も固め。


クリームチーズのような食感に近いです。写真はラズベリーですが、ストロベリー味もあり、そちらも美味しいです。


150円くらいでちょっと高いのが、たまに100円くらいまで値下がっていることがあり、先日初めて挑戦したのです。




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こちらは蜂蜜が別添えになったタイプのヨーグルト。


喉の風邪をひいたときに蜂蜜を積極的に摂取していた時期に試しました。


かなり美味しいのですが、蜂蜜をヨーグルト側の容器に入れるこの一手間がめんどくさいのがネックです。



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これ、ヘーゼルナッツ風味のヨーグルト。


濃厚なナッツの風味に加え、少しナッツも入っているため食感に変化もあり、お気に入りです。




以上、私のお気に入りヨーグルトたちでした。




奇妙な大家との2人暮らし in ロンドン part 4

色々書いてきましたが、今の大家、いいところもあります。



まず、夕飯を用意してくれるという点。


作ってくれる時もありますが、大抵はデリバリーで何かしら注文してくれます。



外食に連れて行ってくれることも。



家賃の値下げ交渉にも成功しました。



84000円ほどだった月の家賃を、75000円にしてもらいました。笑



もう少し交渉したらもっと安くなったかもしれないですが、交渉の過程で、



「毎日夕食を一緒に食べてくれるなら、、、」とか、




「君の部屋は他の人に貸して、君は私の部屋に無料でステイしていていいよ。」←いや、リビングで寝るわ。



とか、色々話が逸れたので家賃交渉はここまでに留まりました。







夕食や家賃以外にも、毎晩必ず、お茶を入れようか?と聞いてくれます。


毎晩の事なので、これは断るのも辛いのですが、本当にお茶が飲みたい時は大変有り難いです。



果物や牛乳も常に切らさず買ってきて、自由に飲み食べしていいよと言ってくれます。



とにかく食費がかからない。




買ってきてくれたものを食べずにいると、


「食べてないじゃないか?!君のために買ってきたのに!





と言ってくることもあり、それは面倒くさいのですが、もう慣れました。笑




最近の大家との暮らしでした。


また何かあればここで報告したいと思います。


奇妙な大家との2人暮らし in ロンドン part 3

前回の奇妙な大家さんについての記事をもう少し書きます。



引っ越し始めて最初の2〜3日は、大家さんとリビングで座って会話をしたことがありました。



ある程度のコミュニケーションが大事だと思っていたからです。




私の前に部屋を間借りしていた方は30歳くらいの日本人の女性だったようで、名前をアキコというそうです。


3年間住んでいたらしい。



大家「アキコとはいい友達だった。彼女はよくこの部屋のソファでくつろいでいた。」


そんなことを話していました。



すると突然、



大家「今まで何人か日本人を受け入れてきたけど、君のような美しい人は初めてだ。」


大家「今日からミス・ジャパンと呼ばせてくれ」




陽気な性格のおじいちゃんなので、これくらいの発言は苦笑いで流しておりました。




しかし会話の中で、実年齢が55歳であることが判明しました。






私は65歳と聞き間違えたのかと思い、2回も確認しました。


私「フィフティ ファイブ?

フィフティ?」



私は今でも信じていません。

たぶんサバ読んでます。おそらく65歳です。笑







引っ越して10日目の2月12日の出来事。



大家「この前話したイタリアンのお店いつ行く?」






この頃の私は、ご飯連れて行ってくれるんだ〜。わーい。という感じで、今夜仕事終わった後ならいいよーって軽い感じで約束しました。






この日の夕方、仕事も終えてそろそろ帰ろうとすると、大家から連絡がきていました。




大家「準備して待っているよ」というメッセージと、自撮りの画像が送られてきました。



真っ赤なネクタイを締め、ジャケットを着た大家さんドアップの自撮り写真。



心の中でちょっとやばいなと思いつつも、合流し、大家さんの車でイタリアンレストランへ行きました。



合流して直ぐに気づいたのは、香水の匂い。



めっちゃくちゃ気合いを入れておりました。



レストランに着き、テーブルに案内されるやいなや、


大家「彼女にシャンパンを!」

とウェイターに注文。


どうも、私の誕生日を祝うためのディナーだったようなのです。



ウェイター「シャンパンはボトルのみの提供です」



私「あ、グラスのスパークリングだったら何でもいいです」


という感じで夕飯タイムがスタート。




彼の祖国のヨルダンの話や、彼が仕事でよく行くスコットランドの話、元嫁の話など色々聞かされました。




基本的に同じ話の繰り返し、完全に私は聞き手に回り、

「へー、知らなかった〜」とか、

「わー、面白い」を繰り返しています。



大家「いつか一緒にスコットランド行こう」


大家「いつか君と一緒に出かけたい」


そんなことを何回も言ってきます。






ふと、アキコの話になり、

大家「アキコとは良く一緒にでかけた。旅行もしたし、僕たちは時々、彼氏彼女のようだった」


大家「3,4回一緒に寝たし」









聞き捨てならない表現です。


“Slept”?? 






しっかりと確認したところ、彼はやはりsexという意味でsleptを使っていました。








アキコの話は8割は嘘だなって思うようにしておりますが、もし本当だとしたら、アキコすげー。笑




私は正直に、大家さんに「軽蔑した」と言っておきました。




大家さん「アキコは日本に住む彼氏と公式に婚約する前だったし、婚約した後は一度も触れてない。アキコは遠距離恋愛だったから、時々sexが必要だった。」と弁明。






やはりこの大家さん、テナントとして入ってくる子を次の妻候補のように捉えているのでしょうか。奇妙というか、ちょっと気持ち悪い人です。







大家さんの二回の離婚歴の話を聞き、私が「まだ結婚したい?」と聞くと、大家さんは即答で「もちろんさ、この先ずっと一人ではいたくない」と言うのです。




やはり毎日寂しいのか、ちょっと可哀想な人だなと思いました。




まだ続きます。


奇妙な大家との2人暮らしin London part 2

一つ前の記事の続きです。


2月から一緒に住みはじめた大家さんの奇妙な言動について書いていきます。






先ず、彼はヨルダン人でバツ2です。


かなり昔からロンドンに住んでいるようで、離婚した前の前の奥さんはイギリス人女性だったからか、もうイギリスの市民権を得ています。



2人目の奥さんはポーランド人で、彼女との間に2人のお子さんが居ます。



見た目は70歳くらい、太っていて、背は160センチほど。




2月1日から部屋を借りましたが、実際に引っ越しが完了し、しっかりと住みはじめたのは2月3日からでした。



今の大家さんは車を持っているため、引っ越し時に車を出してくれ、荷物を運び出すのも手伝ってくれ、引っ越しはあっという間に終わり、お金もかからずに完了しました。



引っ越し作業を完了したその日にはカフェに立ち寄り、お昼ご飯もご馳走してくれ、とても親切な人だなという印象。



ただ、民族間の紛争の話やアメリカの悪口などが多く、よく言えば政治への関心が強い人で、話をずっと聞いているのは結構大変なのです。笑





そして2月5日(住みはじめて3日目)、仕事から帰るとデリバリーで夕食を用意してくれて、共にレバノン料理を家で食べました。


なんて親切なのでしょう。


夕飯代もかからないし、とても経済的で良い人のもとに引っ越して来たな、、と思っておりました。

 


会話の中で、

大家さん「ロンドンは好き?」と訪ねてきました。


私「ロンドン大好き、もっと長く住みたいなー」と返答。


大家さん「僕と結婚したら、君にイギリスのパスポートを与えてあげられるよ」


大家さん「前の奥さんはポーランド人で、僕と結婚したから彼女はイギリスの市民権を得たんだ」と。




内心、思いました。

日本のパスポートは信頼度も高く、多くの国にビザ無しで入れる最強パスポートなのに、なぜイギリスのパスポートを自慢してくるのだろうかと。






それはさておき、冗談にしては気持ち悪い。


大家さん「明日は何時に帰ってくる?明日も一緒に夕飯を食べよう。夕飯を君のために作るよ」と。



私「実は明日は私の誕生日で、友人と夕飯を食べてから帰るから遅くなる」と言いました。


実際に翌日は私の誕生日で、この日は会社の同僚たちと、外食してから23時頃帰りました。




家に着き、自分の部屋に入ると、

百合の花束、フェレロのチョコ、シャンパンがベッドの上に置いてありました。

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大家「ハッピーバースデー!!」


私「ワーオ」






基本的に人を信頼したいのですが、勝手に部屋に入られて、布団を整えられて、その上にプレゼントを置かれていたのには驚きを隠せませんでした。


因みに部屋には机があります。


ベッドの上ではなく、せめて机の上に置いて欲しかった、、、、。

引っ越して来て4日目の出来事とは思えない。








この日から、外出する際はかならず部屋に鍵をかけるようになりました。笑




因みに大家さんはヨルダン人で、イスラム教徒。


信心深い方はお酒は飲みませ

ん。買うこともしません。しかし彼いはく、「信仰は心の中にある」ということで、彼はお酒も飲みます。




私が引っ越して来た時も、プロセッコのボトルをあけてくれたり、かなりモダンというかカジュアルなイスラム教徒なのです。




まだまだ続きます。





奇妙な大家との2人暮らし in London

ロンドンは春の陽気になって参りました。


皆さま、いかがお過ごしでしょうか。




私は半年近く住んだゴルダーズグリーン(Golders Green )を離れ、2月からスイスコテージ(Swiss Cottage )というエリアに住み始めました。




略してスイコテ。




なぜ引っ越したかというと、、大きな理由は二つ。





一つ目、ちょっと中心から遠いということ。


最寄駅から職場の最寄駅まで、電車に乗っている時間自体は25分程なのですが、自宅最寄駅からさらに10分ほどバスに乗っていました。


バスを待つ時間、バスに乗っている時間、電車に乗っている時間、全てトータルすると1時間はかかる距離に住んでおりました。



バスを待つ時間や道路状況によって、目的地に何時頃着くか逆算しずらく、正直不便でした。



かといって最寄駅まで歩くのがキツイ距離だったので、一度たりとも最寄駅まで歩いたことはありませんでしたが、google mapによると徒歩35〜40分ほどの距離でした。




自転車でもあればなぁという距離ですね。これは。



バスは頻繁にくるのですが、帰るのが0時を回るとバスも少なく、20分近く待つことも。



11月から1月の寒い時期はこの10分、20分と待つ時間がかなりキツかったのです。






二つ目の理由としては、家賃が高いということ。このゾーン3で、かつ最寄駅からバスを使用しないと通えないという立地でこの金額は高いとずっと感じておりました。


実は私が住んでいたエリアのすぐ近くには、ビショップストリートというヨーロッパ一の高級住宅街がありました。



そのため、閑静な落ち着いたエリアで、家賃は平均的に高いエリアだったらしいのです。




たしかに落ち着いた雰囲気で、そこはかなり気に入っていました。




何はともあれ、1月中旬から本格的に家探しをはじめ、暇さえあれば物件をチェックしていました。

(この頃からブログがおざなりになりました。)



そして2〜3件ビューイングしましたが、どの家も決め手に欠けていました。


そんなある日、私が好きなジュビリーライン(jubilee line)沿いのスイコテに空き情報を発見。




スイコテはゾーン2で、アジア人には住みよい静かなエリアです。




家賃も前の家と同じですが、立地が良くなるので、これは良いかも!と思い、早速その日のうちにコンタクトを入れ、次の日に内見。



同日、他に内見に来ていた方が自分の他に2名いると聞いていた為、焦っておりました。内見してその場で即決しないと他の人に取られる!



そう思い、デポジット用の現金を用意し、内見し、(今思えば冷静さをかなり欠いていたのですが)即決してしまいました。



どのような物件か簡単に説明すると、以下のような物件です。



閑静な住宅街に立つ5階建てアパートの一つの物件を大家さん(男性、推定年齢70歳)と2人でシェア。




リビング、キッチン、バスルームはシェアです。


大家さんは男ですが、水場は綺麗だったので、男でも、この人となら共同生活できるだろうと判断しました。


男ですが、おじいちゃんだし、猫も飼っているし、きっと良い人だろうと思ったのです。



最寄駅は、サウスハムステッドまで徒歩5分、スイスコテージまで徒歩10分、中心に出るバスが止まるバス停も近く立地は良いです。



部屋は前より広く、2人でシェアの為、殆ど好きな時間にお風呂にも入れ、湯船にお湯を溜めることもしやすくなりました。







しかし、この大家がくせ者だったのです。



続く。



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ロンドンの大晦日 後編

お久しぶりのブログ更新。


引っ越し、旅行、仕事の繁忙期、色々重なりブログに当てる時間がなくなってまいりました。



が、大晦日の体験はしっかり記録化したい!!



ということで、ロンドン大晦日、主に花火について続きを書いていきます。




ロイヤルアルバートホールでバレエを鑑賞した後に、ウェストミンスターに向かいました。



花火会場の鑑賞エリアはエリアごとに入口が決まっており、私たちのチケットはブルーエリアのエントランス2でした。



ブルーエリア、エントランス2の最寄駅はウェストミンスター駅だったような気がしますが、最寄駅は混乱するので封鎖されていました。



私たちはGreen Parkの駅から歩き、エントランスを目指しました。






こんな感じで、ひたすらエントランスへの案内が出ております。

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途中、こんな感じの電光掲示板も出ており、荷物検査の案内がされていました。


やはりテロの警戒でしょうか。


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ウェストミンスターのあたりまで、

2駅分くらい歩いたと思います。



といってもロンドンは狭い街なので、二駅分は余裕で歩けます。




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途中、仮設トイレも見つけましたよ。




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これが花火鑑賞エリアの入り口。


ここで荷物検査とチケットのチェックをされました。


チケットはそんなにしっかり見ていなかったように思いますが、鞄はしっかりチェックされました。


内ポケットまで入念でした。



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トラファルガースクエアからテムズ川沿いへ向かう道。普段は忙しい道ですが、この日は歩行者天国




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トラファルガースクエアの周りにはバリケードが張られ、鑑賞チケットを持ってない人は、この道に侵入できないようになっていました。





といっても、大規模な鑑賞エリアなので、チケットを持ってない人もふらっとバリケードの隙間からエリアに入れそうな感じ。






この後、マクドナルドでナゲットやらバーガーやらを調達し、ロンドンアイ(テムズ川沿の観覧車)がよく見える川沿いにポジショニング。




すでにかなり多くの人が立って待っている状態。



場所に拘らなければ、もう少し前の列で待つこともできましたが、ロンドンアイが正面に見える場所が良かったので、あえて混み始めている空間に身を投じました。




ある程度の隙間に座り込み、マックで買ってきたご飯を食べたり、仮眠をとったり、気長に待ちました。






だんだんと人は増え、22時頃には身動きが取れない状態でした。


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おそらく、ここでお手洗いに行こうものなら、共に待っていた友人と再度合流することは不可能でしょう。



人も多いため、ネットの環境も激悪。合流は不可能な状況でした。




幸運にもこの待ち時間の間にトイレに行きたくなることはありませんでした!よかった!








ちなみに、私たちが陣取った場所からの景色はこんな感じ。


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そしてこの観覧車がロンドンアイ。


中央の電灯以外は完璧な景色。




左の赤く照らされたビルに、カウトダウンの数字が表示されるのを知っていたため、ここにポジショニング。




肝心な気温ですが、この日はかなりマイルドな気候でした。天気もよく、12月末にしてはそこまで寒くなかったのでラッキーでした。



貼りまくったカイロも効果を発揮していたのだと思います。




待っている間はずっと最近の曲やヒットチャートなどの音楽が流れ、クラブのような雰囲気でした。





DJがどこかにいたようで、時々ライトをかざすように指示があったり、会場の一体感が楽しく、待っている時間はそこまで退屈しませんでした!

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となりの外国人のおねぇさんたちもずっとノリノリで踊っておりました。




23時59分になると、カウントダウンが始まり、0時になった瞬間にビックベンの金の音が鳴り響くのと同時に花火が上がりはじめました!






最初は厳かに打ち上がる花火でしたが、金の音が終わると音楽と同時に超ド派手な花火が上がりました。


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15分間程度の花火でしたが、近くて、ド派手で、もう最高!!!

待った甲斐がありました!!!


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花火が終わった後は、みんなでアップテンポな“蛍の光”の曲に合わせ、手を振っていたような、、、(ちょっと記憶が曖昧)


因みに蛍の光を作詞したのは、イギリスの国民的作詞家ロバート・バーンズさん。





さて、花火も終わり、ここからがニューイヤーズパーティーの始まりです。笑



花火の会場には酔っ払って踊りまくってる人たちもいました。


クリスマスの静かな雰囲気とは異なり、ニューイヤーは若者たちのイベントという雰囲気でした!



予想はしていましたが、花火を待っていた観客たちが置いていったゴミがそこら中に散らばり、道はとんでもなく汚かったです。笑


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このあと私たちはトラファルガースクエアを通り、レスタースクエアまで行き、イタリア人と日本人の友達と合流。



パブを何軒か回り、座れる場所がないか確認しながら彷徨いました。



ついに見つけたピカデリーサーカスのパブでビールを1杯飲んでから2時過ぎに帰りました。




楽しい大晦日だったー

ありがとうロンドン。



そして、ニューイヤーズの過ごし方に続きます。


ロンドンの大晦日

最近バタバタと引越しに向けて動いていていた為、更新が遅くなりました。



今日は大晦日の過ごし方を振り返ってみたいと思います。



晦日はNew Year’s Eveと言います。

長いので以下NYEと省略します。





私にとって初めてのNYE in ロンドン!と




いうことで、私は下記のプランを綿密に立てました。




9:00からスカイガーデンで朝食

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適当に市内観光

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16:00 ロイヤルアルバートホールで、バーミンガムバレエ団のくるみ割り人形を見る。

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20:00 NY Fire Works (花火)に向けてスタンバイ

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26:00 他の友達と合流して飲む



けっこう余裕そうに見えますが、程よく忙しく、かなり長い一日となりました。




一つずつ説明していきます。




先ずスカイガーデンとは、比較的新しい観光名所で、展望台の部分にカフェやバーやレストランがあります。

https://skygarden.london/



名前の通り、植物園になっている為なんだかインスタ映えしそうな場所です。

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事前に登録すれば、展望台までのエレベーターは無料です。




しかし、この予約が困難で、なかなか空きがありません。




しかし、レストランやバーなどを予約さえすれば、無料でエレベーターも使わせてもらえる為、直前に訪れる方はこの方法がおすすめ。



私たちが朝食として利用したのは、Darwin Brassery というレストラン。

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 甘い系のパンケーキと、スモークサーモンのエッグベネディクト、スムージーを注文しました。



ここはかなり美味しかったです。


景色は曇っていましたが、晴れていればいい眺めと美味しいご飯が食べられます。


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これが大晦日当日の天気。

そして見よ、テムズ川の色。





どんよりしておりますが、これがロンドンです。








ここで11時頃までゆっくりした後に市内観光に繰り出しました。




実はこのスカイガーデンから徒歩5分ほどの場所に、レドンホールマーケットという、ハリーポッターのロケ地に使われた場所があります。


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1作目で、漏れ鍋に向かう途中にハリーとハグリッドが通った場所だそうです。





漏れ鍋の入り口に使われたお店もこの通りにあります。


オフィス街にあるため、流石にこの日は静かです。








次のイベントは16時からのバレエ。



ロイヤルアルバートホールはバレエやコンサートなどが行われる場所で、かなり大きいです。見た目もすごく可愛い建物。


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まだクリスマスツリーが飾ってあります。




そして、中はこんな感じ!

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なかなか雰囲気も良かったです!

華やかな衣装が見てて楽しい演目でした!



通路後ろの席だったので、途中ネズミ役のダンサーたちが目の前を通ったりして、すごくステージが近く感じました。








夜7時には終わり、そこから花火へ向かいます。




0時の花火ですが、いい場所の確保の為には21時までには会場に着いていないと厳しいらしいのです。



ということで、背中やお腹に貼るカイロを貼り、完全防備で花火の会場へ向かいました。








花火については、記事が長くなりそうなので、ここで一度区切りたいと思います。