日本から遠路はるばる
2019年もあと11ヶ月になってしまいましたね。
実は1ヶ月前、遠路はるばる日本からお友達がやってきました。
東京から12時間かけてロンドンに来てくれたのです。
その友達と大晦日、元日をロンドンで過ごしたので、ちょっとそれについての記事を書いていきますよ。
まず日本からのお土産をたくさん持ってきてもらいました。
お土産というか、おつかいです。笑
私が恋しいモノたちです。
1. 麻婆豆腐の素。
こちらでも中華街はあるし、日系のスーパーもあるので、甜麺醤や豆板醤、片栗粉は手に入ります。
ただ、揃えるのめんどくさいし、ちゃちゃっと作りたい!
ということで、麻婆豆腐の素を買ってきてもらいました。
(因みに私の好きな食べ物no.1は麻婆豆腐です。)
2. 明太パスタの素
トマト系、バジル系、カルボナーラなどはこちらのスーパーでもたくさん売られています。
しかし明太パスタはない!!
明太子もふつうに売られてないし、日系のスーパーにあったとしても高いです。
3.サランラップ
ラップはこちらにも売ってますが質が悪いです。匂いもプラスチックっぽくて苦手だし、温めすぎると溶けるらしいです。(私はまだ溶かしたことはありませんが、周りからよく聞きます。)
4.龍角散のど飴
こちら乾燥がすごいので、喉がイガイガしやすいです。私、龍角散の信者でして、これに勝るのど飴は無いと思っております。
喉がイガイガするなーと思ったらすぐ舐めてます。
喉からくる風邪は龍角散で予防しており、もはや風邪薬のような存在。
5.ヘッドが小さい歯ブラシ
これもロンドンの薬局ではあまり見ません。
ロンドンには無印良品があるので、ヘッドの小さい歯ブラシは無印で購入できますが、一本500円くらいします。
なので数本持ってきてくれるよう頼みました。
6.肌のパック
乾燥がすごいので毎日パックしたいくらいなのですが、こちらは大容量のものが売っていないですし、バラ売りも馬鹿高いです。
7. 鼻の毛穴パック
ロンドンにもありますが高いです。
そして、ロンドンは空気が汚いので、たぶん毛穴も黒くなりやすいんじゃないかという気がし、持ってきてもらいました。
8. 柿の種
特に柿の種のわさび味が食べたいなぁと思い、柿の種をお願いしました。日系のスーパーで売られていますが、やはり値段は3倍ほどします。
1週間くらいで速攻で消費しました。
9. その他調味料
おたふくソース、キューピーマヨネーズ、酢飯の素、
ソースとマヨは、お好み焼きを作るための必須アイテムです。
マヨネーズの味は、こちらのものとキューピーでは味がかなり異なります。キューピーの方が慣れ親しんだ好きな味です。
ポテトサラダを作ったり、タマゴサンド作ったり、キューピーマヨはかなり活用しております。
主なおつかいはこんな感じ。笑
大晦日の過ごし方については別途記事にします。笑
たまーに自炊
最近更新しておらず、すいません。
2019年になったし、新しい家を探そうと、ただ今一生懸命に家を探しております。
暇さえあれば、いい部屋ないかなーとサイトを見ているため、ブログのことを忘れておりました。
しかし、これじゃいけない。
そう思い、短くても記事をあげることにしました。
今日は自炊について書きます。
カレーのルー見つけたので買ってきました。
1キロのルーです。でかい。
これで670円くらい。
割安だったのですが、日本で1キロのルーを買うといくらでしょうか?
あまり覚えていないのですが、400円くらいでしょうか?そう考えるとそんなに高すぎないかなーと思い購入。
マミーもマシャールもḤalālなので豚肉は使えませんので、牛肉でカレーを作りました。
牛肉ってホロホロに柔らかくなるまで煮込むのに時間がかかるし、鶏肉にしたら良かったかもーって途中思ったけど、牛肉のカレーは美味しい!!
お米も炊いてカレーライスとなりました!
カレーのルーさえ手に入れば、野菜や肉は日本より安いし、どこのスーパーでも手に入るし、とっても作りやすいことが判明。
月1で作っております。
おまけ
お弁当のおかずに、きゅうりのベーコン巻きを作りました。
こっちのきゅうりは太くて、ズッキーニみたいな太さです。
一個がでかいのがお分かり頂けるだろうか。
ロンドン クリスマスの過ごし方
先日、シークレットサンタについて書きましたが、今日はクリスマス当日の過ごし方について書いていきます。
イギリスではクリスマスは祝日です。
祝日でも、オフィス街でなければ、大抵のレストランは営業しますが、クリスマスは違います。
クリスマスはほぼ全ての飲食店、スーパーは閉まります。
交通機関の電車やバスも終日運休します。
タクシーも2倍くらいの特別料金に変わります。
クリスマスは家から出ずに、家族でゆっくり静かに過ごすのがこちら流なんですね。
そのため、24日になると、駆け込み感が半端ないです。
どこのスーパーも食料の買い出しで大賑わいしておりました。
私も、24日に、朝からマシャールとママへのプレゼントを買いにいきました。
クリスマス当日は、ママの娘家族の家でクリスマスディナーを共にする予定だったので、日本のお菓子なんかも差し入れようと思い、日本のお菓子を探したりしました。
因みに、うちのママもマシャールもイスラム教徒でして、ふつうはクリスマスをお祝いしない宗教らしいのですが、二人ともとってもモダンなイスラム教徒でして、クリスマスをふつうに祝います。笑
マシャールが顔にスカーフ巻いてるのも見たことないし、ママの家族もお祝いの席ではお酒を飲みます。
(マシャールはお酒は絶対に飲みません。)
また、ママの娘さんは25日が誕生日のため、他のムスリム教徒からの批判には、誕生日を祝っているだけだと言えるのだそうです。
クリスマスを共にしたのは計11人
わたし(日本人)
マシャール(サウジアラビア人)
ママ(トルコ人)
ママの娘さんとその旦那さん(トルコ人)
ママのお孫さん3人(トルコ人)
ママの娘さんの旦那さんのご両親(トルコ人)
ママの娘さんの旦那さんの友達(コソボ人)
結構な人数です。
そしてコソボってどこや。
コソボはおいといて、クリスマスの定番の1つとして、クラッカーを隣の人と引っ張る謎の慣習がこちらにはあります。
クラッカーを引っ張るとぱーっんと音がして、中からクイズやジョークが書かれた紙と、紙製の王冠が出てきます。
その紙製の王冠を皆でかぶってパーティー感を出し、ディナーを食べながら、クラッカーから出てきたクイズを出しあったり、ジョークを言ったりするようです。
紙製の王冠はこんな感じです。
ということで、今年のクリスマスは伝統的なクリスマスディナーをいただきました!
何時間もかけてじっくり焼かれた七面鳥。
そこにグレイビーソース
(なぜかクランベリーソースもかけます。)
とっても美味しかったです。
そして忘れちゃいけないのは、娘さんの誕生日ケーキ!
普通の家庭ではミンツパイやクリスマスプディングという結構重ためなデザートを食べるようですが、うちは誕生日ケーキでした。
じゃーん。
レインボーー!!
味はまぁまぁ、いける!
(層によって味は変わりませんでした。)
それよりも感動したのは、コソボ人の彼が持ってきてくれた手作りデザート。
コソボの伝統的なデザートで、彼のお父さんが作ってくれたのを持ってきてくれました。
ココナッツミルクにひたひたになったスポンジケーキの上がクリームブリュレみたいになっています。
たぶん8割は私が食べた。笑
というのも、皆お腹いっぱいでその場では殆ど食べられず、娘さん宅の冷蔵庫もパンパンなので、マムがこのデザートをうちに持って帰ったのです。で、私が食べました。笑
ディナーの後はお孫ちゃんたちとボードゲームなどを楽しみましたよ。
家に帰る頃には0時半頃になっておりましたが、そこでマミーとマシャールと私の3人だけでお互いのクリスマスプレゼントを開けました。
うちのクリスマスツリーはこんな感じになっております。
私がマムからもらったのはパジャマ
いつも寒い寒いって言ってるいるため、暖かそうなパジャマを選んでくれました。
マシャールがくれたのは、ネイル、マスカラ、化粧落とし、チョコレートでした!
女の子っぽいチョイスが嬉しい。
因みに私は、二人がコーヒーが好きなので、和風なデザインのエスプレッソカップをプレゼントしました。この写真は撮り忘れました。
クリスマスって家族や身近な人のために本気でプレゼントを考える良いチャンスですね。
とてもほっこりした1日となりました。
職場紹介 ロンドンで働くとはこういうこと。
ロンドンに来て4ヶ月が過ぎました。
事務として働いている職場でも、もう3ヶ月がたちました!
そこで、この3ヶ月間働いてみての感想、そして仕事の様子について書いていきます。
まず私が働いているのは日系の会社です。
私は、日本からの駐在員として働く社員さんののPA(Personal Asistant)!!
要は秘書です。
事務所の職員は全部で30人近くいますが、私の部署は、私と私が付く社員さんの2名のみです。
ここからは、この社員さんを
“ボス”と呼ぶことにしましょう。
そしてこの部署の特徴としては、とても出張が多いです。
この出張手配をするのは私なのですが、これがけっこう大変だったのです。
全く土地勘のない国でレストラン、ホテル、市内の交通機関を調べる必要があり、まさに旅行のしおりを作る感覚で手配をしております。
時間に間に合わないとか、いまいちなレストランを予約するとか、そういう自分の旅行だったら許容できることも、ビジネスでは許されません。
しかも突然に出張が決まったりと、時間もない中で、他の業務と並行して行うのは大変でした。
しかし、嬉しいことにボスは私に出張のたびにお土産を買ってきてくれます。
これはフィンランドのお土産。
ゼリー状のお菓子で、日本でいう、みすゞ飴(長野の銘菓です。)みたいなかんじ。
見た目は完全なる球体で、外側にまぶされた砂糖がキラキラして宝石のようなお菓子。
甘さも程よく日本人向けです。
これはナイスチョイス。
これはリトアニアのお土産。
板チョコの中にヘーゼルナッツがゴロゴロと入っており、美味しくないわけがないんですね。
マカダミアナッツとヘーゼルナッツは本当にチョコとの相性が抜群ですよね。これもナイスチョイスでした。
これは、イスラエルのお土産です。
死海の塩で作った石鹸で、臭いはあまりなく、オーガニックっぽい感じ。
今使っているボディソープを使い終わったら使ってみます!
そしてこちらはイタリアのお土産
チョコの中からエスプレッソが出てきて、甘いと苦いの絶妙なバランスかとても良かったです。
ナイスチョイスが続きます。
これはドイツのお土産。
スナックソーセージってやつで、サラミみたいなおつまみです。
写真、食べかけです。
もともと3本入りでした。笑
これは仕事中にビールが飲みたくなるやつですね。
そしてこれはトルコのお土産
ターキッシュデライトといって、日本のボンタン飴(鹿児島の銘菓ですね。)にとっても近い!
むしろ食感は同じで、外のオブラートの代わりに、コーンスターチの様な粉で覆ってあり、それぞれがくっつかないようになっていました。
味はフルーツやミント味など4種類くはい入っていましたよ。
因みに、こういう出張手配的な事務仕事は社員さんたちは行わないため、他部署の秘書的ポジションの人が休んだ時は、私が他部署の社員さんの出張手配を行うことがあります。
そんな時は、必ず他の社員さんたちも私にお土産を買ってきてくれます。
これは日本出張のお土産
カリカリ梅、めっちゃ嬉しかった。
こういうのロンドンに売ってないからね。
一粒一粒大事に頂きました。
これはベルギー出張のお土産です。
そう!GODIVA のチョコ!
本当にわかってる!
久しぶりに食べたけど、カカオ感が強く、余計な味はあまりせずシンプルに美味しいなと感じました。
これはもらったお土産の中でも大事に食べました。笑
これはイタリアのお土産。
パネトーネといって、丸いドーム型の、パンとケーキの間の様な食べ物でした。
レーズンパンが好きな方なら好きと思います。
そしてまたまたフィンランドのお土産です。
お茶です。ティーバッグタイプで、便利だし、ハーブテイーの香りがとっても気に入りました。
なんと言ってもパッケージが北欧感漂うムーミンで可愛いですね。
ナイスチョイスです。
ってな感じで、出張者が世界中のお土産を買ってきてくれるのでとても楽しいです。
ロンドンから他国への出張手配はもちろんですが、海外事務所からロンドンにいらっしゃる方の、ロンドンでの滞在先やレストラン探しを手伝うこともしばしば。
そういう時も、「この度はお世話になりましたー」と言って、お土産を下さいます。
これはドバイからの来訪者が下さったお土産です。
出た、デイツ。
中東にはこれしか名産がないのかなってくらい、デイツ製品が豊富です。栄養価が高く、自然の甘みだけでかなり甘いため、とても重宝されているフルーツなんですね。
うちのマシャールもよく食べています。
しかし、このお菓子は味も見た目も素晴らしかったのです。
デイツの中にアーモンドが丸ごと入っており、さらにデイツの周りにホワイトチョコレートがコーティングされておりました。
このテカリとマーブル模様が天然石の様でした。味も日本人向けで、レーズンチョコに近いと思います。
そんなこんなで、3ヶ月のうちにこんなに世界のお土産を頂けて、今の職場を楽しんでいるのでした。笑
他の業務内容や、同僚、そしてボスについてはまた後日改めて記事にできればと思っています。
コンプライアンスに反しない範囲で!
シークレットサンタ
明けましておめでとうございます。
ロンドンは2019年を迎えましたが、とりあえずこちらで過ごしたクリスマスについて今日は書いていきます。
ロンドンでは先々週クリスマスがありました。
12月になった途端に何かとクリスマス行事が増えます。
今日はそのうちの一つ、シークレットサンタについて書いていきます。
先ず、シークレットサンタとは?
要はプレゼント交換。
誰にプレゼントを買うのか周りには秘密で、誰からプレゼントをもらえるのかも分かりません。
今回このシークレットサンタを私が属する2つのコミュニティでやりました。
先ず1つ目。
英語の授業で知り合った友達たちと!(9月末で語学学校は卒業しているのですが、その学校で、トレーニング中の先生たちが行う授業に無料参加しておりました。この授業期間は12月20日で終わってしまったのだけども。)
最後の授業12月20日は、自国に帰る友達もいることが分かっていたため、12月13日にプレゼントを交換することになりました。
ブラジル人のパウロが皆の名前を紙に書いたくじを作り、一人一人がくじを引いていきました。参加人数は9人でした。
私はイタリア人の女の子、ラウラに何かプレゼントすることになりました。
予算は1人5ポンドです。
5ポンドじゃ買えるものが限られてきますが、いざ5ポンドで探してみると色んなものがあります。
ラウラは以前、ロンドンに殆ど服を持ってきていないという話をしていたので、何か衣類系がいいかな?と思い、以前他の記事でも紹介したprimarkというファストファッションのお店で可愛いマフラーをゲットしました。
↑↑交換の様子
交換の際に初めて誰が自分のシークレットサンタだったのかわかります。
私のシークレットサンタはイタリア人の女の子、エベリーナでした。
私がアフタヌーンティーが好きという話を覚えていてくれたため、お茶をプレゼントしてくれました!
嬉しかったーー!
誰かにプレゼントを選ぶのって結構楽しかったです。
もう1つのシークレットサンタは、私が属するバイト先のスタッフたちと。
こちらは参加人数25人ほどと、結構大規模なプレゼント交換です。
こちらは参加者の名前をシャッフルするネット上のサービスを使いました。
ソフトが完全ランダムに名前をシャッフルし、各々がプレゼントを買う相手を決めてくれます。
しかも、シークレットサンタがプレゼントを選びやすいようにか、自分の趣味や好きなものをコメント欄に書くことができます。
こちらは12月1日頃、自分がプレゼントを買う相手の名前がメールで知らされます。
12/24までにプレゼントを包装し、 プレゼントする相手の名前をプレゼントに貼り、控え室に置きます。
12/24以降、出勤した際に自分宛のプレゼントをそこから持っていくというシステムです。
全員一斉に交換するわけではない為、誰が自分のシークレットサンタなのかは分かりません。
私はバイト先のスロバキア人女性にプレゼントを買うことになりました。
彼女がお酒を好きなことは知っていたので、お酒を送ることにしました。
予算は1人10ポンドだったため、プロセッコというスパークリングワインとチョコレートを包んで送りました。
選んで包んでいるときは、なんかクリスマスっぽいチョイスで、良い考えだと思ったのですが、今思えば何か残る物が良かったかなとも思います。
因みに私がもらったの物はこれ。
女性もののセーター
こんなの選んでくれるのは女性だろうと思いましたが、後から分かったのですが、男性シェフが私のシークレットサンタでした!
確かに包装が茶色のバッグというのは男性っぽいよね。
人にプレゼントを選ぶのは楽しいし、人に選んでもらうのも嬉しいし、シークレットサンタの文化を日本に帰ってからも私の周りで続けたいなって思います。
ロンドンの物価 食糧品編
おはようございます。
こちらロンドン、大晦日の朝を迎えました。
クリスマス、ボクシングデー、大晦日と色々なイベントをブログに書いていきたいのだけど、ロンドンで初めてのイベントをエンジョイするべく、予定をパンパンに詰めてしまいましたので、最近ブログサボり気味です。
怠惰で申し訳ない。
今日は食品の物価についてちょこっと書きます。
イギリスは果物、野菜の物価は日本よりだいぶ安いです。写真のマスカットは大体、1パック£1〜2で買えます。日本円で150円〜300円くらい。
M&Sというスーパーで買うマスカットは£2〜3しますが、ほんとに甘くて美味しいです。
種無しで皮まで食べれて、日本で食べたシャインマスカットと同じくらい美味しいです。
ロンドンでは値段が500円もしませんが、日本では一房1000〜3000円ですので、ほんとに日本の果物って高い。
このいちごも£1.5
この量で200円くらいなのでかなり安い。
果物に限らず、野菜もとても安いです。
ジャガイモも1.5キロくらいの大袋で85pとか。日本円で120円くらい。
さすがイモを愛するイギリス。
イモが安い。
他にもトマト、葉物野菜、ブロッコリー、バナナなど、全て量が多くてしかも安い。
お肉も大容量ですが、100gあたりの値段はとても安いです。
もちろんパンも安い
チーズも安い。
私が大好きなモッツァレラチーズは、ブランドに拘らなければ50p(80円)くらいで買えちゃいます。
食料品には税金もかからないため、ロンドンで自炊するなら、東京よりも食費は安く済みます。
こんなに野菜も果物も安くて、さぞかし健康的な食生活を送っているのだろうと思うかもしれませんが、そうとも限りません。笑
まだ観光客気分で、色んなお店で色んなものに挑戦するのが好きなため、外食ばかりです。
あとは、マミーが作ってくれたご飯を食べたり、、、
2019年は6割は自炊で頑張りたいと思います。
皆さん、良いお年を!!
ロンドン 冬の日照時間
はい、こんにちは。
今ロンドンは12月で、一年の最大のイベントであるクリスマスも終わり、年末の大セール“ボクシングデー”も終え、2019年が迫っております。
クリスマスとボクシングデーについては、後ほど記事にするとして、とりあえずロンドンの日照時間について書いていきます。
イギリスは日本と同様北半球に位置するため、冬の日は短く、夏の日は長いです。
ですが、日本よりもずっと極端で、ロンドンの冬は本当に日が短い。
朝7時は真っ暗です。
やっと朝8時頃から明るくなってきます。↓↓
こんなかんじ。
これ、出勤途中のバスの中から。
お昼の13時、なんだか西日が差して夕暮れ感が漂います。↓↓
そして午後4時半、もう暗いです。
やはり外が暗いと気持ちもなんだか暗くなるというか。早く家に帰りたくなるというか、、、。
毎日、16時半になると、「もう夜だねー」という会話をしている気がします。笑
日照時間の短さは人の気持ちを暗くさせるだけでなく、健康的な被害も及ぼします。笑
人の体は紫外線を浴びてビタミンDを精製するのですが、日照時間が短いため、必然的にビタミンDが欠如します。
ビタミンDが欠けると、
骨粗鬆症、鬱、免疫力低下などなど色んな悪い影響があるようです。
たしかに冬になってから身体が怠いというか重い感じがします。
こちらで長く過ごす友人は、10月頃からから爪が割れやすくなったのでビタミンDのサプリメントを今年から飲み始めたと言っていました。
そう!この国はビタミンDをサプリメントで摂取している人がとっても多いのです。
イギリス国民保険サービス(NHS)も、イギリスに住む人はビタミンDが不足しがちだと警告しているくらいで、ビタミンDを取るように国民に推奨しているのです。
↓↓
https://www.nhs.uk/news/food-and-diet/the-new-guidelines-on-vitamin-d-what-you-need-to-know/
ということで、私も12月から摂取し始めました。ビタミンD!
100粒で2.6ポンド(390円)くらい。
一日一粒で良いので、これで3ヶ月もちます。
そう考えるとかなり安い!
この時期はどこの薬局も入り口付近の特設コーナーにビタミンDが並べられており、簡単に見つけられます。
因みに私は100粒を購入しましたが、200粒でも300粒でもボトルのサイズが一緒です。
容量ごとにボトルのサイズを変えて販売しない感じが、イギリス独特という気がします。笑
因みにイギリスの12月の日照時間は、日本の5分の1ほどしかありません。
短い。
日照時間が短い上にイギリスは曇りがちなため、余計に日が差す時間が短いです。
たしかに11月、12月と曇りの日や雨の日が本当に多い気がします。
丸一日ずっーと晴天の日は少なく、1日のうちのどこかで雨が降るか、ずーっと曇っているかです。
今思えば日本は冬でも日が長いほうだったんですね、、、
ロンドンの街はイルミネーションが綺麗で、11月頃から街中イルミネーションが光り輝いております。
長い長い冬を楽しむためにいかにイルミネーションが大切か、人の心を明るくさせるか、イルミネーションの大切さを実感しました。
日の短い冬だからこそ、イルミネーションを最大限に活かせるのも、ロンドンの魅力かもしれません。