イギリス ワーホリ滞在記

イギリス YMS ビザの申請に当選しました。2018年9月からイギリスに住み始めました。出発までの準備とイギリス生活を日記のように綴っていきたいと思います。今後同じような境遇の方の参考になればとも思っています。

ロンドン 冬の日照時間

はい、こんにちは。


今ロンドンは12月で、一年の最大のイベントであるクリスマスも終わり、年末の大セール“ボクシングデー”も終え、2019年が迫っております。



クリスマスとボクシングデーについては、後ほど記事にするとして、とりあえずロンドンの日照時間について書いていきます。



イギリスは日本と同様北半球に位置するため、冬の日は短く、夏の日は長いです。



ですが、日本よりもずっと極端で、ロンドンの冬は本当に日が短い。




朝7時は真っ暗です。



やっと朝8時頃から明るくなってきます。↓↓


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こんなかんじ。

これ、出勤途中のバスの中から。




お昼の13時、なんだか西日が差して夕暮れ感が漂います。↓↓

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そして午後4時半、もう暗いです。

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やはり外が暗いと気持ちもなんだか暗くなるというか。早く家に帰りたくなるというか、、、。




毎日、16時半になると、「もう夜だねー」という会話をしている気がします。笑





日照時間の短さは人の気持ちを暗くさせるだけでなく、健康的な被害も及ぼします。笑




人の体は紫外線を浴びてビタミンDを精製するのですが、日照時間が短いため、必然的にビタミンDが欠如します。




ビタミンDが欠けると、

骨粗鬆症鬱、免疫力低下などなど色んな悪い影響があるようです。




たしかに冬になってから身体が怠いというか重い感じがします。




こちらで長く過ごす友人は、10月頃からから爪が割れやすくなったのでビタミンDサプリメントを今年から飲み始めたと言っていました。






そう!この国はビタミンDサプリメントで摂取している人がとっても多いのです。



イギリス国民保険サービス(NHS)も、イギリスに住む人はビタミンDが不足しがちだと警告しているくらいで、ビタミンDを取るように国民に推奨しているのです。


↓↓


https://www.nhs.uk/news/food-and-diet/the-new-guidelines-on-vitamin-d-what-you-need-to-know/





ということで、私も12月から摂取し始めました。ビタミンD


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100粒で2.6ポンド(390円)くらい。


一日一粒で良いので、これで3ヶ月もちます。



そう考えるとかなり安い!


この時期はどこの薬局も入り口付近の特設コーナーにビタミンDが並べられており、簡単に見つけられます。


因みに私は100粒を購入しましたが、200粒でも300粒でもボトルのサイズが一緒です。



容量ごとにボトルのサイズを変えて販売しない感じが、イギリス独特という気がします。笑





因みにイギリスの12月の日照時間は、日本の5分の1ほどしかありません。



短い。



日照時間が短い上にイギリスは曇りがちなため、余計に日が差す時間が短いです。




たしかに11月、12月と曇りの日や雨の日が本当に多い気がします。




丸一日ずっーと晴天の日は少なく、1日のうちのどこかで雨が降るか、ずーっと曇っているかです。



今思えば日本は冬でも日が長いほうだったんですね、、、









ロンドンの街はイルミネーションが綺麗で、11月頃から街中イルミネーションが光り輝いております。







長い長い冬を楽しむためにいかにイルミネーションが大切か、人の心を明るくさせるか、イルミネーションの大切さを実感しました。






日の短い冬だからこそ、イルミネーションを最大限に活かせるのも、ロンドンの魅力かもしれません。