ロンドン 冬の日照時間
はい、こんにちは。
今ロンドンは12月で、一年の最大のイベントであるクリスマスも終わり、年末の大セール“ボクシングデー”も終え、2019年が迫っております。
クリスマスとボクシングデーについては、後ほど記事にするとして、とりあえずロンドンの日照時間について書いていきます。
イギリスは日本と同様北半球に位置するため、冬の日は短く、夏の日は長いです。
ですが、日本よりもずっと極端で、ロンドンの冬は本当に日が短い。
朝7時は真っ暗です。
やっと朝8時頃から明るくなってきます。↓↓
こんなかんじ。
これ、出勤途中のバスの中から。
お昼の13時、なんだか西日が差して夕暮れ感が漂います。↓↓
そして午後4時半、もう暗いです。
やはり外が暗いと気持ちもなんだか暗くなるというか。早く家に帰りたくなるというか、、、。
毎日、16時半になると、「もう夜だねー」という会話をしている気がします。笑
日照時間の短さは人の気持ちを暗くさせるだけでなく、健康的な被害も及ぼします。笑
人の体は紫外線を浴びてビタミンDを精製するのですが、日照時間が短いため、必然的にビタミンDが欠如します。
ビタミンDが欠けると、
骨粗鬆症、鬱、免疫力低下などなど色んな悪い影響があるようです。
たしかに冬になってから身体が怠いというか重い感じがします。
こちらで長く過ごす友人は、10月頃からから爪が割れやすくなったのでビタミンDのサプリメントを今年から飲み始めたと言っていました。
そう!この国はビタミンDをサプリメントで摂取している人がとっても多いのです。
イギリス国民保険サービス(NHS)も、イギリスに住む人はビタミンDが不足しがちだと警告しているくらいで、ビタミンDを取るように国民に推奨しているのです。
↓↓
https://www.nhs.uk/news/food-and-diet/the-new-guidelines-on-vitamin-d-what-you-need-to-know/
ということで、私も12月から摂取し始めました。ビタミンD!
100粒で2.6ポンド(390円)くらい。
一日一粒で良いので、これで3ヶ月もちます。
そう考えるとかなり安い!
この時期はどこの薬局も入り口付近の特設コーナーにビタミンDが並べられており、簡単に見つけられます。
因みに私は100粒を購入しましたが、200粒でも300粒でもボトルのサイズが一緒です。
容量ごとにボトルのサイズを変えて販売しない感じが、イギリス独特という気がします。笑
因みにイギリスの12月の日照時間は、日本の5分の1ほどしかありません。
短い。
日照時間が短い上にイギリスは曇りがちなため、余計に日が差す時間が短いです。
たしかに11月、12月と曇りの日や雨の日が本当に多い気がします。
丸一日ずっーと晴天の日は少なく、1日のうちのどこかで雨が降るか、ずーっと曇っているかです。
今思えば日本は冬でも日が長いほうだったんですね、、、
ロンドンの街はイルミネーションが綺麗で、11月頃から街中イルミネーションが光り輝いております。
長い長い冬を楽しむためにいかにイルミネーションが大切か、人の心を明るくさせるか、イルミネーションの大切さを実感しました。
日の短い冬だからこそ、イルミネーションを最大限に活かせるのも、ロンドンの魅力かもしれません。