イギリス ワーホリ滞在記

イギリス YMS ビザの申請に当選しました。2018年9月からイギリスに住み始めました。出発までの準備とイギリス生活を日記のように綴っていきたいと思います。今後同じような境遇の方の参考になればとも思っています。

地下鉄で生演奏が聞けたなら

本日は野暮用で郵便局に行きました。


途中、駅の構内でサクスフォンを演奏する男性が。



こちらには地下鉄の駅の構内で、演奏をしてお金を稼ぐ方々がいます。


稼ぐといっても1人が数セント~数ポンドをたまに入れるくらいです。どれくらい稼げているのか謎です。


ギターを弾きながら歌を歌う方もいます。


ニューヨークに行った時にも見ました。


海外では当たり前の光景かもしれません。


日本でも公園や駅の改札を出たところで歌う方はよくいます。(あまりお金欲しさにやっている印象は受けませんが。)


ただし、こちらは改札を入った駅構内で演奏しているのです。日本ならあり得ない光景ではないでしょうか。


少なくとも私は見たことがありません。


きっとJRなどの公共交通機関に然るべき申請でもしないと出来ないのでは、、



もう一つの違いは、日本では若者がCDデビューなどの夢を追って演奏してるイメージなのですが、こちらは結構なおじさん達が多いです。(失礼ながら見た目が小汚い方が多いような気がします。)←ほんと失礼



しかし、、、



時々、本当に素晴らしい演奏が聴けます。今日のサクスフォンもそうですし、素晴らしい歌唱力の歌声も聞けました。



電車を待つ間や、乗り換えの間にサクスフォンの生演奏や生歌を聴きながら待つなんてすごい贅沢じゃないですか?



日本でも日常的に生演奏が聞ける機会があればなぁ~


とりあえず心から感動したので、1ポンドくらいは入れたい❗️そう思って地下鉄の人の流れに乗りつつ、歩きながら財布を確認。


あっ。20セントしかない。


20セントは流石に失礼だよな。でも何も入れないよりマシだよな。と思いつつ20セントを出そうとしたら前の人が2〜3ポンドをチャリチャリーンと入れて行きました。


ここで20セントを入れるのがさらに恥ずかしくなり、しかも人の流れに乗ってる間にサクスフォンの男性の目の前を通り過ぎてしまいました。笑



わざわざ20セント入れるために立ち止まって戻るのもな、、、ということで結局何もできなかったのです。



次回からは、立ち止まってでも感動のお礼をしてあげたいなと思います。